麗羅設定
里の誇る特殊系能力保持者の一人。里の南側にある焔屋敷の秘蔵っ子。五人兄弟4番目の長男で兄弟は他すべて女性。(焔屋敷設定参照)そのためか、幼少時より女性の扱いには長けている。根回しとか結構好き。情報通。小次郎より3個上で、竜魔・林彪・兜丸たちと同学年。(年齢設定参照)
2月14日生まれのみずがめ座のB型。
誕生日にはチョコレートが集まります。
いろいろ面白がる傾向があり、小龍を気に入っていることもあって霧風にちょっかいを出す。本来は顔に似合わず好戦的で、気も強いのだが、焔の一族の特色としての性質は普段はオブラートで包み隠しているに過ぎない。したがって、外見と柔らかな物腰にだまされると、ひどい目に遭う。ボケを演じているところもあり、意外と計算高い。ただ、たいていの人は可愛くておとなしい少年だと思い込んでいるので、自分の外見も最大限利用していると言えよう。
生まれた時点で能力者の証である紅い瞳を持っていた。長女來羅も同様の能力者。焔屋敷は現在女系で、母親が能力者の系列。自然発火能力があるため、自分で力を制御できないうちは学校には通わせられなかった。長姉も小学校には通っておらず家庭教師と家族が彼を育てた。
瞳の色が黒に近づくことで、能力も落ち着いてくるといわれており、普段は黒から茶色の瞳。(アニメでは緑系のカラーリングなんですってね)自分を「僕」と呼んでおっとりしているうちはいいのだが、殺戮モードになると紅い瞳になり(一人称が「わたし」に変化)、周囲を焼き尽くす劫火を放つ。基本的に戦い方はスロースターター。対武蔵戦ではこれが仇になったと思われる。朱麗炎の次段階として、高温の青い焔を出す状態が本気でキレた状態。
そんなわけで、赤い目だと思い込んでいたので、麗羅のイラスト、たまに赤目です。黒髪赤目で原作カラーってのもいいと思う(強引な)。アニメカラーのベージュの髪に緑の目もいいですなあ。
小龍曰く、「麗羅と本気で戦って倒さなくちゃいけないなら、後ろから先手必勝の一発で倒すこと」
霧風には同じ特殊系の一族として一目置いていますが、小龍の件ではいろいろいじりたいと思っている。小次郎のことは可愛がっている。小龍とは幼馴染で、好き。項羽にも一目置いているけれど、項羽の言動に突っ込むことも多い。項羽に突っ込みができる数少ない人物。劉鵬とは常識人として付き合っている。竜魔にはズバズバものを言う。竜魔は反応が面白いらしく、麗羅のオモチャ。林彪と兜丸は自分の家来だと思っている(ひでえ)。でも林彪あたりは、自分が麗羅の面倒をみてあげていると思っているフシがある。林彪はいいヤツ。麗羅のお姉さんの一人と付き合っているらしい。
麗羅総攻推奨です。このまま成長していって、次期総帥最有力候補になる予定。
攻麗羅同盟、作りますよ。
更に裏設定 ・・・下にスクロール。麗小設定ですので苦手な方はスルーしてくださいな。
小龍と麗羅は、麗羅が屋敷で暮らしていた頃に、庭から遊びに来た小龍が麗羅と知り合い、学校に通っていない麗羅のところに通うようになる仲(第一話・「竜胆」)。中学くらいから麗羅は学校に通うようになると同時に任務もこなしていく。少年期の頃はまだ力の暴走があり、そのたびにひどく気分が悪くなることもしばしばあった。
そのような状況下で、麗羅の父親と羽根屋敷の御大の間で密約が交わされ、小龍がたびたび麗羅の慰め役として焔屋敷に呼ばれるようになる。そのうちに、自然とまあ、一緒に寝るようなこともあった模様。(それぞれ初めての相手というわけではなかったんですがね)
お互い寂しい少年期を過ごしていたこともあり、仲良くなるのは早かった。二人とも実は頭もいいし、映画の嗜好とか、趣味なんかも似てそう。本編で霧風を麗羅がやたらといじめるのは小龍を気に入っているからです。
小龍が霧屋敷で暮らすようになったとき(新婚編)には、完全に「昔の恋人役」で霧風を揺さぶります。楽しみだな!(ニコッ!
「いつでも焔屋敷に来ていいんだからね」
「てゆーか、うちの兄弟で気に入ったのがいたら嫁さんにしてくれていいし」
「いっそ僕のお婿さんでもいいし」
と、自己アピールにも余念なし!
「僕のほうが先に出会っていたのに」
「僕のほうが小龍のこと、よく知っているんだけどな」
「僕にしない?」
小龍は麗羅にはちゃんと好きだよ、って言えるので言っています。
なんで麗羅を選ばなかったのかな、と言われると、「自分とは似すぎているから」で、「麗羅は俺がいなくても大丈夫だろ」ということになってくる。…あ、それって男がよく言うセリフだよな!「今の君(麗羅)には俺がいなくても大丈夫だけど、あいつ(霧風)には俺が必要なんだ」みたいな感じだ!…むむ、むかついてきた!
麗羅、もっと霧風をいじめなさい!
(20060112)
麗羅強化月間ということで。